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Seven Years in Harvest #3

後に「伝説の神回」と呼ばれる第3回のセミナー。この時についに4人の発表者のうち2人が英語科以外という、一般的な勉強会とは様相の異なる Harvest の独自色が出てきました。教科のセミナーでは、専門の教科の思考や実践の枠組みを超えることは稀です。ですが、学習者(生徒)は毎日教科の壁を1時間ごとに超えて、多様な視点で学び続けます。汎用性を維持しつつ専門性を高めるために大切なのは何か、外国語という「外」を見ることができる窓を持ちながら、俯瞰的に学びを見る「目」が鍛えられえたのも、今となってはこの「伝説の神回」がきっかけになったと言っても、言い過ぎではないと強く感じています。


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英語科の2名も素晴らしい発表でしたが、何より特筆すべきは社会科の池田先生、そして数学科の柳内先生の発表でした。池田先生からは「英語学習→外国語学部・欧米留学」という勝手な思い込みを打ち砕く「アジア留学」の提案。なぜ英語を完全にツールとして使わないのかという、他教科からの強力なカウンターパンチでした。柳内先生からは校内研修を通した「同僚性・チーム学校」への道筋。過度に専門性に振り回されずに、「学び」を軸にして教員と生徒が共に歩んでいく姿に、感動すら覚えました。


Session 1は無料・Session 2 & 3 は参加費が必要です


ーHarvest Final Session 2025ー

2024年12月20日・27日(土)


-#1 Learning Session- 第32回大会「デジタル教材勉強会」

大阪私学会館・麴町学園女子・ハイフレックス形式


-#2 Get-together Session- 交流・ディスカッション・Harvest解散式

-#3 Fledging Session - Party Time!

関西大学梅田キャンパス & cafenne


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