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分科会チーフ4 伊勢敏之先生

芸術的視点は、教育にとって最も大切な視点の一つです。我々は特に音楽やスポーツなどの表現方法は、外国語学習に共通するものと強く感じています。今回も素晴らしい音楽家の方に無理を聞いていただき、ご協力いただける事となりました。

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世界に類を見ないほど素晴らしい演奏能力を誇る日本の吹奏楽ですが、ともすれば「指導者コンクール」と揶揄される程に、指導者に依存している部分があることは否定できません。しかし、この方の指導は一味違うようです。指導された楽団が成長するのはもちろんのこと、彼が離れた後も楽団が成長しているのは、奏者が自分の翼で羽ばたけるように、寄り添っているからではないでしょうか。4人目のチーフを紹介いたします、大阪芸術大学教授で指揮者・トロンボーン奏者である伊勢敏之さんです。その輝かしい実績だけでなく、奏者が生き生きと育っていく支援の姿勢は、まさにサーバントリーダーシップと呼ぶにふさわしいものではないでしょうか。今回もその素晴らしい成長のシンフォニーの内面を、共に奏でてくれると思います。


チーフプロフィール:

大阪芸術大学教授、大阪音楽大学特任准教授、創価学会関西吹奏楽団指揮者、大阪成蹊大学・女子高等学校吹奏楽部指導者を中心に、吹奏楽指導者・指揮者として活動。またトロンボーン奏者としても、テレマン室内管弦楽団など、関西のオーケストラや室内楽等のエキストラとして演奏活動。一般社団法人日本管打・吹奏楽学会日本吹奏楽指導者協会(JBA)21世紀の吹奏楽“響宴”の各会員。日本吹奏楽指導者クリニックスタッフ。


参加者の皆様へ:

今回は「自律的学習者が育つために」ということがテーマですが、教育者として、誰のため?なんのため?という自分の人生のミッションが見つかれば、常に使命感をもって仕事ができるようになると思うんです。

参加して下さった皆様がそれを見つけられる一助になればいいなと思っています!


 
 
 

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