伝達者ではなく表現者として

ただ生きるため栄養補給を合理的に考えれば、点滴とサプリメントで十分かもしれません。ですが我々はどうして手間暇をかけて、料理や食事をするのでしょうか。情報をただ伝達するだけなら人間でなくても可能ですが、思いを込めて語ることができるのはまだまだ人間にアドバンテージがあります。その強みを最大限に活かすことができれば、もっともっと心を豊かにすることができるのではないでしょうか。本日行われた神戸支部スペシャルイベント、青谷優子先生のワークショップでは、そんな思いを強く持ちました。

２時間半の時間はあっという間に過ぎて、みんな夢中になって朗読に取り組みました。「文字以上の情報を伝える」ために、教員・指導者・良きモデルとして、しっかりと取り組んで行きたいと思います。青谷先生、本当にありがとうございました。