パネリスト紹介2 勝田浩次先生
- Senshu Harvest
- 2021年9月19日
- 読了時間: 3分

全ての子どもたちに探究的な学びの楽しさを届けたい」そう考えながら教員を続け,今年で10年目を迎えました。
『探究的に学ぶ』ということは,自分の興味を掘り下げていくことだと考えています。
担当する情報科の授業では「伝える」ということをテーマに,自身について見つめ直し,興味を発見し,深めていくことを大事にしながら授業を展開しています。
「伝える」という部分においては,外国語科(英語科)の取り組みと繋がる部分もあるのではないかと考えています。色々なお話ができることを楽しみにしています。
『探究的な学び』ということばは昨今多く取り上げられるようになりましたが,いざそれを実践しようと思った時に様々なハードルを感じられている方がいるのではないかと思います。
私は,そんな先生方の背中を押したり,エネルギーをチャージしたり,前向きになれたりする,「木陰」のような存在になりたいと考えています。
その考えを具現化した取り組みを今日は紹介させてください。
私は5年前にGEG Sakai (Google 教育者グループ)を,そして2年前には関西STEM教育研究会を立ち上げ,運営しています。
これらの活動は全て,最初に書いた「探究的な学びの楽しさ」を子どもたちに届けるための手段だと考えています。
GEG Sakai では,テクノロジーを活用し,「どのように子ども達の世界を広げることができるのか」,「私たち教員はそのためにどのようなことを考える必要があるのか」ということを主題に活動をしています。単なるツールの活用方法に留まらず,「評価とは」「授業における多様性とは」「『探究的に学ぶ』とは」などのテーマを扱い,議論をしています。よければ過去のイベントをみていただき,興味のある方はぜひこちらから参加希望連絡をしていただければ嬉しいです。
関西STEM教育研究会では,まだ日本の教育現場ではあまり議論されていないSTEM(STEAM)教育を軸に,研究者や企業の方と連携しながら活動をしています。
この活動では,GEGとはまた違った角度から先生方にアプローチをしたいと思い,はじめました。
具体的には,STEM教育=子ども達が探究する学習 と捉え,単なる理数教育のためのツールとしてSTEM教育を考えるのではなく,いかに様々な教科の根底に流れるART & SCIENCEのエッセンスを教科の学習に落とし込んでいくか。ということについて議論を重ねています。
コロナ禍以前は,合宿と称した1日ワークショップを行い,授業のカリキュラムを考えるといった活動をするなど,先生方の考えを整理し,具体化する場を提供しています。
こちらの研究会では,より先生方の専門性(教科指導)に焦点を当て,いかに他教科や社会と学んだことを接続していくか。ということを主軸に考えています。将来的には先生方の授業を受けた子ども達が繋がり,議論をするような場に成長させていきたいと思っています。
以上が私が現在取り組んでいる活動です。これまでにも多くの先生方に支えられ,ここまで歩みを進めてくることができました。
まだICTを活用した教育が昨今のように行われていなかった6年前から活動をはじめ,今日に至るまで500人以上の方と繋がり,考えを共有したり刺激を与え合ったりする場に成長してきました。
この研究会でも,多様な関心・情熱を持った先生方とつながれることを楽しみにしています。
当日お会いし,お話ししたいと思っていますので,ぜひ気軽にお声がけください!
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