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「学歴の価値はどんどん下がっていく」

矢萩:保護者は、自身が学生だった頃の大学の評価に引っ張られてしまいがちだと思いますが、保護者的にまずまずの評価だったとして、受験生本人たちはどう考えているんでしょうか?


池田:大学の中には価値観が従来型の中間や期末試験の評定を前提にして指定校を決めます、というところもあります。成績基準だけでそのまま指定校に行くことは、実は結構危ない制度でもあると思います。要は、ほどんど経験や体験のベースがなく、やりたいこともない子どもたちが、行きたいと思っていない指定校で入ってしまう。今まで中間、期末だけで評価されてきたというのが成功体験になっているのに、大学に入ったら評価軸が全く違うし、大学1年からインターンをやる人もいる中で、自分は何をやっていけばいいのかわからないという子が出てきているんです。ただ、保護者は大学に合格させることが親の「最後の使命」みたいに思ってる方が多いんですよね・・・


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