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Oceanicな世界へ飛翔しよう

2025年11月24日に「第14回ハーベスト神戸支部」がこうべまちづくり会館にて実施されました。テーマは「OCEANIC 前途洋々」です。今回が一つの区切りで、以後一人ひとりが「自立」し、羽ばたいて欲しいという思いが込められています。

発表者は神戸市で新進気鋭に英語教育に取り組まれている二人でした。


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まず、一人目は、神戸市立太田中学校の尾臺俊洋先生です。タイトルは「海外の中学生との交流で考える目的・場面・状況」で、生徒にできるだけ本物のタスクを体験させながら、英語を学ぶ楽しさを伝えようと様々な取り組みをされています。今回発表されたのは台湾の中学校との「やりとり」です。機器のトラブル等の問題を乗り越えながら、生徒のために、親身に授業準備をされている様子が伝わってきました。実際に台湾の生徒が神戸を訪問し、ホテルに滞在する場面を設定しているところでは、細かく条件を設定しており、足掛けのワークシートを使いながら、嬉々として取り組む生徒の姿を観ることができました。尾臺先生が、タスク先か、目場状が先かと自らの探究に取り組まれている様子が印象に残っています。


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二人目は、神戸市立西神中学校の俵章洋先生です。タイトルは「オリジナル・ルーブリックが導く子供たちの主体的な学び」です。中嶋先生の講演で仰られた「長文は150WPMで読む必要がある」からヒントを得て、具体的な数値をルーブリックに入れることにより、劇的に授業内容が変わったと述べられています。生徒の発表の様子や、成果物等を観ると生徒一人ひとりが真剣に取り組んでいる様子が伝わってきました。また、ルーブリックを作成することにより、「今」神戸市で取り組もうとしている課題の解決に繋がると述べられています。teamsを使い、音読練習をさせるところは、私も取り組んでみようと思いました。


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毎回、ハーベストが終わると心がほくほくになります。その理由を考えていましたが、心温かい「人」と「人」との繋がりがあり、みんなで学び続けようという雰囲気があるからこそだと感じました。やはり一番大切なことは「人」ですね。今回参加して下さった皆さん、そして素敵なホスピタリティで迎えてくれた神戸支部の皆様、本当にありがとうございました。そして来週末には、奈良支部京都支部が開催されます。こちらも熱いイベントとなること請け合いです。さあ、皆さんも Join us!!


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