ついに洛中へ！第３回 Harvest 京都支部が下京いきいき市民活動センターで開催されました。京都駅すぐそばの素晴らしい立地で、支部行事では最大の申込数がありました。京都支部が１年間で積み重ねた学びの集大成となるイベント、会場まで観光客の人波におぼれそうになりましたが、なんとかたどり着きました。
もはや京都支部の名物となった、坂上支部長の「めあて」のレクチャー。いつもわかりやすく、会の意義を噛み砕いてくれます。＜なんとなく＞学びたい気持ちを、＜しっかりと＞学びたい気持ちにかえてくれる仕掛けは、本当にすごいとなといつも感じています。
京都支部相談役の田中容子先生の講演から始まり、京都の若い世代の取り組みを紹介していただきました。汎用性の高いものから、京都独自のアレンジまで、聞いているだけでもいろいろな学びが多く、しかも端的にまとめられていました。
そして、インプットの後はアウトプットの時間です。会場・オンラインともに自分の考えをしっかり言語化して、最後は振り返りへの記入まで、流れるように進んで行きます。このインアウトのサイクルこそが、自分事や学びの深化につながっていると確信しています。すごい学びの熱気に圧倒され、３時間があっという間に過ぎていきました。
すてきな仕掛けが散りばめられた、今年度の締めくくりにふさわしい行事でした。来週は第３回奈良支部、そしてスペシャルイベントと行事が目白押しですが、今回の京都の学びの仕掛けをぜひ活かしていきたいと思います。京都支部のスタッフの皆さん、発表者の皆さん、本当にありがとうございました。４月からもよろしくお願いいたします！
