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〜ステキなチームの作り方〜

南大阪支部第6回セミナーには、様々なバックグラウンド方々が日本中から集まってくれました。香里ヌヴェールの学校長を務める池田靖章氏からは、参加者たちに「ステキ」とはどういうことか、仕事をする上で「いい人」とはどういう人かという問いかけの後、「一致団結して個性を大事にする」という言葉の矛盾を指摘して、強い<モヤ感>のある学びの機会を作ってくれました。参加者たちは各グループで「ステキなチーム」「いい人」をそれぞれ言語化。おかげで深い話し合いをすることができました。

近江八幡市八幡中学校、柳内祐樹先生からは、人が現状に満足すると動かない。人を動かすには、「行動したい」と思わせることが必要であるという発表をしていただきました。生徒による評価を働きがいにつなげ、教科横断的に教師を4人ずつのグループに分け、授業改善の実践を発表してもらい、心を揺さぶり続けるしかけを構築する。大変な状況であった学校が、授業改善によりみるみるよくなっていたという実績に、大きな勇気をいただきました。どこの学校でもそうですが、多忙感に頭を抱える現場にとって「改革は2人から始められる!」という、とても勇気づけられるアクティブな実践をお聞きすることができました。

お忙しい中ご発表いただき、本当にありがとうございました!


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