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ボクたちは、先に生まれた『ホモ・モビリタス』

1月12日、ナレッジサロン(グランフロント大阪 ナレッジキャピタル)にて、部活動【大阪英語部会】冬の集会を行いました。常に開いている Harvest では珍しい、英語科教員招待制イベントというクローズドな活動です。今回は Harvest 本部事務局の堀尾先生の「エジプト旅日記」、そしてバックダンサーズ!たちの華麗な舞を披露してもらいました。いよいよラストイヤーを迎えた Harvest ですが、目指していくビジョンとゴールがぶれることなく、最後まで楽しんで行きたいと思います。



皆さん、ご存じの通り、最後の一等地と言われたウメキタの再開発が進んでいます。広大な駅前の貨物ヤード跡地にできたのは、コンサートホールでもスタジアムでもなく、なんと公園・・・・都会の真ん中に、無料でくつろげる『余白』空間を生み出したのは、本当に英断だと思います。周りににょきにょきと摩天楼が広がっていくのもすごいですが、何より人間の生活が中心となっているところに、このプロジェクトの素晴らしさを感じます。緑を肌で感じて、創造性の翼を広げて行きたいと強く感じることができました。



堀尾先生のエジプト記だけでなく、バックダンサーズ!たちの素敵な発表が続き、会場は大いに盛り上がりました。そう、ボクたちは学びの旅を続ける『ホモ・モビリタス』。先生として偉いのではなく、先に生まれたものとして、良きモデルとなれるように、様々な形で移動し続けます。自分たちを一番自由にしてくれる束縛は何か、そしてそれらを若い世代にどうやって示していくのか、探究の旅は続きます。ですが、ボクたちは一人ではありません、周りを見渡せば素晴らしい仲間たちがいるのです。



今回はアドバイザーとして、顧問の信田先生がロンドンより参加してくださいました。大切なのは人間の思考、それが主体であり、言葉の力に振り回されてはいけない。言葉はボクたちが考える以上に強い力を持っていうので、しっかり思考して使っていかなければならないことを再認識いたしました。



新学期は始まったばかりの忙しい時期にもかかわらず、多くの<部員>が参加してくれました。いよいよ終盤に部活動【大阪英語部会】ですが、Harvest の原点ともいえる活動ですので、最後まで盛り上げていきたいと思います。駆けつけてくれた皆さん、本当にありがとうございました。



 
 
 

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