ジブンゴトでアウトプットしたくなるシカケ
- Senshu Harvest
- 2月23日
- 読了時間: 2分
本当に寒い日が続く中、今日も熱いイベントが京都で行われました。「自分事」が大きなテーマの京都支部ですが、今回はアウトプットにフォーカスして、3人の発表とディスカッションというプログラム。さて、今日はどんな深い学びがあるか、ワクワクしながらいつもの坂道を上りました。

今回はmpiから近藤先生、京都教育大附属中学校から金田先生、立命館高校から武田先生の実践と、「アウトプットしたくなるシカケ」が発達段階に驚くほど合致していました。こうして活動のビジョンとミッションを示すことにより、学習者が自分事として学びに取り組むことができるのだなぁと、改めて強く感じました。発表者の皆さん、素晴らしい内容の共有、本当にありがとうございました。

そしていつもの京都支部の御家芸、アウトプットからのフィードバック・・・今回はPadletを使ってハイフレックスでの進行。学びのアミューズメントパークも、回を重ねる事にシンカしています。普段なら集まることのない守備範囲の人たちが、同じ課題に向けて協働作業を行う・・・いつも同じことを感じますが、主語が自分(達)であるという事に気が付きやすい場面設定・・・それが特別な事ではなく日常の習慣となれば、体質は緩やかに変わって行くでしょう。改めてそのような気持ちに確信を持つことができる、学びの場面設定でした。

先週と同じく、この日も楽しい時間はいつもあっという間に過ぎていきました。今回参加して下さった皆さん、そして素敵なホスピタリティで迎えてくれた京都支部の皆様、本当にありがとうございました。次は3月20日の 神戸スペシャルイベント「精ちゃんのお話を聴く会〜ルワンダ、アウシュビッツ 魂の旅〜」です。今年度もあと少し、もうひと頑張りしましょう!

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